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Fantasista Utamaro氏とのアートコラボプロジェクト!
Neo Japanese Traditional Popをコンセプトにしたアートワークで
訪日外国人のお客さまをお出迎え
~ATMコーナーのラッピング施策を実施~
2022年10月28日
株式会社セブン銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松橋 正明、以下 セブン銀行)は、ニューヨークを拠点に活動するアーティスト、Fantasista Utamaro氏をデザイナーに起用し、新宿歌舞伎町(東京都新宿区)、港区新橋(東京都港区)、ディアモール大阪(大阪府大阪市)のATMコーナーにて、期間限定の装飾・演出でお客さまをお出迎えします。



「おもてなし」をテーマに日本の伝統芸能からインスパイアされた装飾デザインは、Fantasista Utamaro氏の作品に共通する“無限増殖”のコンセプトを盛り込んだものとなっています。今回の企画について、Utamaro氏は「セブン銀行さんの新たな試みとしてアートを纏ったATMを手がけることができてとても光栄です。僕自身の日本と世界との文化交流というライフコンセプトを軸に、日本に訪れる外国人の観光客がより日本での滞在がよい思い出になってくれることを考えてアートワークを制作しました。この施策が日本のさらなる文化発展につながってくれたらと願っています。」とコメントしています。
また、コーナー内のデジタルサイネージでは、“ネオジャパニーズポップ”を感じさせる音楽とともに動画を配信。さらに、スマートフォンカメラからアートワークのQRコードを読み込むとInstagramのストーリーズが起動し、ARによりモチーフとセルフコラボできる仕掛けがあります。海外発行カードにも対応するセブン銀行ATMをご利用される外国人の方をはじめ、コーナーを訪れるさまざまなお客さまに、斬新な「和」のアートとSNSと連動したユニークな体験を楽しんでいただける空間を用意しています。


今後、入国制限が大幅に緩和されることで、訪日外国人や居住外国人は徐々に増加することが見込まれます。全国 26,000 台以上のセブン銀行ATMでは、海外発行カードによる日本円の引出サービスがご利用いただけるほか、ATMの操作画面は 12 言語から選ぶことができ、主要な海外発行カードのご利用時には世界 34 通貨に対応したDCC サービスを展開するなど、多様な現金ニーズに十分にお応えできるよう態勢を整えています。
セブン銀行は、“お客さまの「あったらいいな」を超えて、日常の未来を生みだし続ける。”というパーパスの実現に向けて、さらなるサービスの向上に努めてまいります。
- ■対象のATMコーナーについて
- ■Fantasista Utamaro氏についてhttps://www.fantasistautamaro.com/
ニューヨークのブルックリンを拠点に活動するアーティスト、イラストレーター、テキスタイルデザイナー、グラフィックデザイナー、アニメーションディレクター。コトブキサン代表。
日本のポップカルチャーを用いた彩度高めの世界観が特徴。ファインアート、映画、映像作品など活動範囲を増殖中。近年では2021年に英国放送協会BBCのために制作された東京オリンピックのトレーラー映像が英国アカデミー賞を受賞。


以上