サステナビリティ
マネジメント
サステナビリティの考え方
セブン銀行グループでは、「事業活動を通じて環境・社会課題の解決に積極的に取組み、環境・社会と企業双方に価値を創り出すこと」および「お客さまや社会から支持され環境や社会と共存する企業として主体的に果たすべき社会的責務」をサステナビリティと定義し、長期的な経営戦略の根幹に位置づけ、多様化する社会課題の解決と新しい価値創造を目指し、さまざまな取組みを実践しております。
サステナビリティの考え方
重点課題の達成に向けた取組みを通じてパーパスを実現し、社会・お客さまと会社の双方に持続可能な価値を創出します。

サステナビリティ推進基本方針
セブン銀行グループでは、以下を総じてサステナビリティと定義します。
事業活動を通じて環境・社会課題の解決に積極的に取り組み、環境・社会と企業双方に価値を創り出すこと
お客さまや社会から支持され環境や社会と共存する企業として主体的に果たすべき社会的責務
サステナビリティ推進にあたっては、SDGS(Sustainable Development Goals)達成への貢献を目指し、以下の方針で取り組みます。
- 1.事業活動を通じて、より豊かに暮らせる社会に貢献する
- 2.事業活動を通じて、誰一人取り残さない社会に向けて、課題解決に貢献する
- 3.従業員の性別や年齢等を問わず誰もが平等に能力を発揮できる環境づくりをする
- 4.当社は環境に対して十分な配慮を行い、地球環境のために貢献する
- 5.事業活動を通じて、日本に居住する外国人市民の地域社会における共生のための課題解決に貢献する
- 6.社会とともに歩む「良き企業市民」として、社会とのコミュニケーションを密にし、積極的に社会貢献活動に取り組む
持続的成長の実現に向けて
セブン銀行グループは創業以来、事業活動を通して社会課題・環境問題の課題解決に取組んできました。2007年には「CSR基本方針」を策定してサステナビリティ推進への本格的な取組みを開始し、多様なステークホルダーとともに持続的な成長を目指してきました。現在はサステナビリティを長期的な成長の根幹と位置づけ、重点課題やSDGsの達成に向けた取組みをさらに強化しており、このたび新たな5つの重点課題(マテリアリティ)を策定しました。
これまでのサステナビリティのあゆみ
サステナビリティ推進の体制
サステナビリティ委員会
当社のサステナビリティ委員会は、経営会議の諮問機関として設置し当社グループのサステナビリティ推進に関わる重要事項を協議しております。
2025年度開催回数 4回
- 主な議題
-
- ・重点課題の取組目標(KGI/KPI)の設定について
- ・多様なパートナーとの連携促進について
- ・ESG情報開示の向上について
2024年度開催回数 4回
- 主な議題
-
- ・重点課題の策定について
- ・気候変動の情報開示拡充について
- ・ATMパートナーサステナビリティ会議の活動について
- ・社会貢献活動の取組方針について
サステナビリティ推進体制

2024年度の取組み
| テーマ別 | 具体的な推進取組み |
|---|---|
| 気候変動対応 | ● 新世代ATMへの置き換え推進によるCO2排出量削減(1台あたり消費電力 前世代比40%削減) ● セブン銀行グループ連結でのCO2排出量(Scope2)算定を実施 |
| 人的資本経営 | ● パーパス実現に向けた人財採用/育成、組織風土醸成施策を実施 ● DEI推進部会主導でDEIについて研修を実施し、社内理解を促進 |
| 重点課題の策定・浸透 | ● 全社一体でのサステナビリティ推進に向けて、研修等の社内浸透施策を実施 ● グループ会社を含めた各事業の取組みを集約し、KPIを設定 |
| 社会的責任の遂行(CSR) | ● 未来世代への取組みや視覚障がい者の支援、社員参加型での環境貢献活動などを実施 |
| ステークホルダーとの連携強化 | ● 社会や環境問題の解決に貢献できるATMネットワークの実現を目指し、主要サプライチェーン3社とATMパートナーサステナビリティ会議を立ち上げ活動 |
イニシアチブへの参加
持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進するために、様々なイニシアチブに賛同・参画しています。
気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)
金融安定理事会(Financial Stability Board)によって設立された「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」が公表した気候関連財務情報開示に係る最終提言について支持しており、2021年12月に賛同を表明しています。TCFDのフレームワークを踏まえた取組みと情報開示の高度化を推進します。

TCFDコンソーシアム
TCFD提言へ賛同する企業や金融機関等が一体となって取組みを推進し、企業の効果的な情報開示や、開示された情報を金融機関等の適切な投資判断に繋げるための取組みについて議論する場として設立され、2021年12月に入会しています。
持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則(21世紀金融行動原則)
持続可能な社会の形成のために必要な責任と役割を果たしたいと考える金融機関の行動指針として策定された21世紀金融行動原則に、2016年2月に署名しています。
社外からの評価
セブン銀行グループの取組みについて、社外から以下の評価を受けています。
グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築されたFTSE JPX Blossom Japan Sector Relative Indexは、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)について特定の対応を行っている日本企業のパフオーマンスを反映するインデックスです。FTSE Blossom Japan Index はサステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されています。セブン銀行は2025年6月から構成銘柄に選定されました。(2026年3月現在)

セブン銀行グループは、女性活躍推進法に基づき、女性の活躍推進に関する優良な企業として認定され、「えるぼし」の 最上位である“3段階目”を取得しました。「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の5つの評価項目すべてにおいて認定基準を満たしています。(2026年3月末現在)

DX認定制度は、「デジタルガバナンス・コード」に対応し、DX推進の準備が整っていると認められた企業を国が認定する制度です。セブン銀行グループは2025年10月に認定を取得しています。(2026年3月末現在)

「DX銘柄」は、東京証券取引所に上場している企業の中から、企業価値の向上につながるDXを推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が表れている企業を選定するものです。ATMを起点とした独自の事業モデルを進化させ、AI・データを中核に、社会課題の解決と持続的な成長の両立に取り組んできた点が高く評価されました。
