会長メッセージ

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ガバナンスのご報告

2017年度からスタートした中期経営計画では、ATMプラットフォーム事業、決済口座事業、海外事業の強化を図ることで、本業であるATMサービスを着実に伸ばしつつ事業の多角化を実現し、長期的な成長の基盤づくりを進めております。
初年度となる2017年度は増収増益を確保し、最高益を達成。国内事業ではATM設置台数の増加に加え、新たなATM利用スタイルのサービスが堅調にスタートし、ATM利用件数も着実に増加しました。海外事業では当社連結子会社FCTI, Inc.による米国セブン-イレブン店舗へのATM設置が完了しました。

こうしたなか、2018年6月に舟竹泰昭が、代表取締役社長に就任いたしました。代表取締役社長の交代と役員体制の見直しにより、経営体制を一層強化し、お客さまへ安全かつ効率的な決済インフラを提供し続けることによって、セブン銀行をさらに飛躍させます。

舟竹は、提携金融機関様との信頼を構築するなど、ATM事業の発展を黎明期より支えたほか、経営戦略や財務、資本政策、人事、ステークホルダーに対する広報・IR・CSR活動などを統括し、成果を上げてまいりました。また、中期経営計画で強化を図るATMプラットフォーム事業、決済口座事業、海外事業の礎を築き、推進してきた人物でもあり、中期経営計画の実行と今後の持続的な成長を目指すには適任の人物であることから、代表取締役社長に選定いたしました。

2018年6月より、取締役会は5名の新任取締役を加えた11名で構成されており、うち、女性1名を含む4名が社外取締役で構成されています。また、当社は企業統治の体制として監査役会を設置する監査役会設置会社を採用しており、2名の社外監査役を含む4名の監査役も取締役会に出席しております。
当社はコーポレート・ガバナンスを経営の重要課題であると認識し、「コーポレートガバナンス・ガイドライン」を制定・公表しております。このガイドラインに沿って、当社のガバナンスの実態を示すとともに、業務に精通した業務執行取締役に加え、豊富な経験や各分野における高い見識を有する社外取締役の多様な視点をこれまで以上に取り入れ、さらには監査役による監査により、コーポレート・ガバナンス体制を充実させ、外部からの指摘や評価を真摯に受け止めコーポレート・ガバナンスの強化を図ってまいります。
今後も、社内外の取締役との連携を深めるとともに、活発な議論を通じてESGに取り組み、持続的な成長と企業価値の向上に努めてまいります。ステークホルダーの皆さまにおかれましては、変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役会長

二子石 謙輔