サステナビリティの考え方

二子石 謙輔

ESGの観点を大切にし、持続的な成長の実現と企業価値の向上を目指しています。

お客さまの声をふまえて誕生したセブン銀行は、創業以来、多様化するお客さまのニーズにお応えし着実に成長し、今では社会インフラの一翼を担う存在となってきております。しかしながら、当社を取巻く事業環境は大きく変化しており、これまで以上に社会構造の変化、お客さまのニーズの多様化を敏感に捉え、技術革新の成果をスピーディーに取入れた柔軟な対応が必要な時代を迎えています。

先行き不透明な時代だからこそ、環境変化をビジネスチャンスと捉え当社が持続的成長を実現するためには、会社として寄って立つべき判断基準・行動基準を明確にし、ぶれない経営をしていくことが求められております。当社が持つ強みや資産を活かしながら、本業を通じてどのような社会課題解決に貢献できるのか役職員全員参加で議論し、5つの「重点課題」を策定しました。この「重点課題」を新たな判断基準・行動基準と位置付け、社会課題解決への貢献と持続的な企業価値の向上を目指した企業運営の羅針盤としていきます。

私たちは、これまでにない身近で便利な金融サービスを通じ、毎日の暮らしの中に新たな価値を提供することを目指していきます。このような事業を通じた価値提供と財務・非財務(ESG)両面での中長期的な企業価値を継続的に高めるためにも、コーポレート・ガバナンスは重要な要素です。当社では「コーポレートガバナンス・ガイドライン」を制定・公表し、このガイドラインに沿って、ガバナンスの実態を示すとともに、業務に精通した業務執行取締役に加え、豊富な経験や各分野における高い見識を有する社外取締役の多様な視点をこれまで以上に取入れ、さらには監査役による監査により、コーポレート・ガバナンス体制を充実させ、外部からの指摘や評価を真摯に受け止めてコーポレート・ガバナンスの強化を図ってまいります。

また、代表取締役社長である舟竹泰昭は、経営戦略を推進してきた豊富な経験と実績、見識を有しております。私は、引続き経営全般の管理・監督者としての役割を全うし、舟竹をはじめ、全役職員とともにステークホルダーの皆さまと進める価値協創の道程を着実に歩んでいきたいと思います。

今後も変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役会長

二子石 謙輔